郵便局の金利2
郵便局の金利は、10月に郵便局が民営化されたらどうなるでしょうか。
金利と言えば郵便局と銀行ですが、日本中の銀行の預金残高を併せても郵便局の貯金残高(平成17年度末で200兆円)より少ないので、郵便局の金利の動きは巨額のお金が流動することに繋がります。
民営化後は郵便局が金利を独自に決められるでしょうから、郵便局の金利が高くなれば、郵便局には沢山のお金が集まります。相対的に金利が低い銀行の預金残高は減り、悪くすると統廃合されるかもしれません。
また民営化後は金利だけでなく1000万円という預入限度額も無くなるでしょう。預入限度額は郵便局にお金が集まりすぎないように民業圧迫を防ぐ歯止めでしたが、民営化後の郵便局は銀行の一つなので撤廃される可能性が大きいです。
日本最大の銀行、三菱東京UFJ銀行では、300万円以上かつ10年以上のスーパー定期の金利は7月29日現在で0.8%です。郵便局の金利は定額郵便貯金で0.4%、預入期間は最大3年です。民営化後された郵便局の預入期間は長くなり、金利は引き上げられ、預入限度額すらも撤廃されるかもしれない。
全国銀行協会は全ての銀行が加盟する組織ですが、民営化後も郵便局は加盟させないと明言しました。日本全国の銀行の大変な危機感が伺えます。
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